![[写真=KGモビリティ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/01/20250901171248115208.jpg)
KGモビリティ(以下、KGM)は8月に内需4055台、輸出4805台を含む計8860台を販売したと1日、明らかにした。
夏季休暇による操業日数の減少にもかかわらず、内需と輸出共に上昇傾向を見せ、前年同月比9%増加した。
内需は市場で好評を得ているアクティオン・ハイブリッドなどの販売台数が増え、先月に続き、2ヵ月連続で4000台の販売を超えた。 前年同月比2.8%増加した数値だ。
車種別ではアクティオン・ハイブリッドとムッソEVがそれぞれ916台と1040台が販売され、上昇の勢いを牽引した。
輸出は操業日数の減少で生産物量が減り、前月対比減少したが、トーレスEVXなどの販売が増え、前年同月対比14.8%、累計対比でも10%増加し上昇傾向を続けた。
KGMは先月、スペインの治安機関にレクストンとムッソ・スポーツを供給するなど、グローバル市場で製品力を認められ、販売市場を拡大している。
また、輸出はもちろん回復傾向を示し、内需販売台数の増加のために「KGレディースオープン」と「2025ランソウルラン」の後援など、様々なマーケティング戦略を通じて顧客接点の拡大に乗り出している。
KGM関係者は“操業日数の減少にもかかわらず、アクティオン・ハイブリッドなどの販売が増え、前年同月比9%増加した上昇傾向を見せた”とし、“内需販売増大のための顧客接点拡大など攻撃的マーケティング戦略はもちろん、グローバル新モデルローンチングと新市場攻略強化を通じ、販売物量を増やしていく”と述べた。
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