[写真＝亜洲経済 ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com]
俳優ハ・ジョンウがプロポフォール不法投薬疑惑のため、被疑者として検察の取り調べを受けた。
12日午後に放送されたSBSニュースは、整形外科でプロポフォールを不法に投薬されたという疑惑を受けているハ・ジョンウが被疑者として検察の取り調べを受けたと伝えた。また、検察がハ・ジョンウに対する起訴の可否を間もなく決定する方針だと付け加えた。
報道によると、ソウル中央地検強力部は、ハ氏がソウルのある整形外科でプロポフォールを不法に投薬された容疑に対して取り調べ、実弟とマネージャーの名前でプロポフォールを投薬した経緯などを確認した。
一方、ハ・ジョンウは今年2月にプロポフォール不法投薬疑惑が持ち上がると、2019年1月から9月まで肌の傷跡治療のため強力なレーザー施術を受けたと釈明した。当時、所属会社側は「治療を受ける時に院長の判断の下で睡眠麻酔を受けたのが全てであり、薬物乱用は全くなかった」と強調した。また、借名診療疑惑についても病院長の要請で進行したものとし、「院長とやり取りした数か月間のメッセージ履歴と院長の要請で情報を伝える過程が確認できる履歴が残っている」と説明した。
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