2026. 07. 15 (水)

KCCシリコン、ソウル大ロボティクス研究所と「ロボット用シリコン素材」技術交流を開始

사진KCC실리콘 김현우 연구소장1열 좌측 다섯번째 서울대 로보틱스 연구소 박용래 교수1열 좌측 여섯번째를 비롯한 양측 연구진과 실무진이 기술 교류 세미나 기념 사진을 촬영하고 있다저용량JPG
[写真=KCC]

韓国のシリコン製造大手「KCCシリコン」が、ソウル大学校(ソウル大)ロボティクス研究所(SNU RI)と手を組み、ロボット用シリコン素材の開発に向けた定期的な技術交流に乗り出した。

KCCシリコンは15日、京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)器興区(キフング)にある同社研究所で、ソウル大ロボティクス研究所のパク・ヨンレ教授の研究チームを招き、「第1回 ロボット技術交流セミナー」を14日に開催したと発表した。

今回のセミナーには、KCCシリコンのキム・ヒョンウ研究所長やソウル大ロボティクス研究所のパク・ヨンレ教授をはじめ、双方の研究陣および実務担当者ら約20名が出席。ロボット分野に適用可能なシリコン素材技術や、最新の研究動向について活発な情報共有が行われた。

近年、ロボット産業は研究開発(R&D)の段階を越え、実際の生産や産業現場への導入を本格化させるフェーズへと急速にシフトしている。これに伴い、国内外の完成車メーカーや部品業界でも、ロボット向け部品・素材のサプライチェーン構築を急ぐ動きが本格化している。

ロボット技術が高度化するにつれ、人間や外部環境と直接接触する部品に使われる「素材」の重要性も高まる一方だ。なかでもシリコンは、柔軟性と優れた弾性を持ちながら、繰り返しの変形や温度変化に対しても高い安定性を誇る。この特性から、ロボットの駆動装置や触覚センサー、人工皮膚など、多岐にわたる部品への応用が期待されている。

両者は今回のセミナーを契機に、定期的な技術交流システムを構築。ロボット分野におけるシリコン素材の適用可能性を模索し、共同研究課題について継続的に議論を重ねていく方針だ。将来的には、共同研究に向けた業務提携契約(MOU)の締結も視野に入れ、技術協力をさらに一歩推し進めるとともに、ロボット用シリコン素材分野の市場開拓をリードしていく構えだ。

KCCシリコンの関係者は、「ロボット産業は、採用される素材や技術標準がまだ確立されていない初期段階にある」とし「だからこそ、学術界との先制的な協力を通じてシリコン素材の性能と適用可能性を検証していくことが極めて重要だ」と強調した。続けて「今回のセミナーを皮切りに、ソウル大ロボティクス研究所との継続的な技術交流を維持し、ロボット用シリコン素材分野における競争力を高めていく」と述べた。
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