サムスン半導体、過去最大の経歴採用へ…「コロナ19」にも超格差続く

[サムスン半導体、過去最大の経歴採用へ…「コロナ19」にも超格差続く]



サムスン電子の半導体部門が歴代最大規模の経歴職の採用に乗り出した。 コロナ19によるグローバルペンデミックの状況でも人材確保を通じて半導体「超格差」戦略を続けようとしているものとみられる。

21日、業界によると、サムスン電子は19日、DS(デバイスソリューション)部門の10組織・51職務で経歴社員を募集する採用公告を出した。

サムスン電子の半導体部門は特定組織に限って随時経歴採用を行ってきた。 今年はこれと違って、部門全体組織にわたって経歴社員を採用し、選抜人員も過去最大規模だという。

募集部門はメモリー・システムLSI・ファウンドリーの3事業部と半導体研究所・TSP総括・総合技術院などだ。 今年新設されたスマート工場構築組織のDIT(データ+IT)センターも含まれる。

募集期間は今月19日から来月3日までだ。 勤務地域は華城(ファソン)・器興(キフン)・平沢(ピョンテク)・温陽(オンヤン)・天安(チョンアン)などだ。

これに先立って18日の株主総会で、サムスン電子・半導体部門の代表取締役である金基南(キム・ギナム)副会長は"コロナ19など対外不確実性が持続するものと予想される"とし、"超格差技術を拡大し、グローバル1位を確固たるものにする計画だ"と明らかにした。

サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長も19日、サムスンディスプレイの牙山(アサン)事業場を訪問して未来事業を点検し、先月30日には次世代極紫外線(EUV)生産ラインを訪れ、システム半導体への投資に対する意志を示した。

李副会長は牙山事業場で、"予想外の変数で大変だろうが、少しの間も止まってはいけない"とし、"揺れることなく、挑戦を続けていこう"と強調した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기