人工知能(AI)産業の活性化のために、官民協力を強化する

[19日、ソウル瑞草洞にあるイーストソフトで開かれた「人工知能(AI)企業の現場懇談会」で閔元基科学技術情報通信部第2次官(左から二番目)が意見を提示している。[写真=科学技術情報通信部を提供]]


科学技術情報通信部が人工知能(AI)の革新生態系を活性化できる政策課題を発掘し、推進するために、AI政策の需要者と現場のコミュニケーションを強化する。

科学技術情報通信部は、今年12月まで、官民と合同でAI 5年ロードマップを策定し、2019年の予算を大幅に拡大するなど、本格的な支援に突入すると21日、明らかにした。

このため、閔元基(ミン・ウォンギ)科技情報通信部第2次官はAI現場疎通の最初の歩みとして、19日AI技術開発と活用を積極的に推進しているイーストソフトを訪問し、AI企業と現場懇談会を開催した。この日の懇談会は、ビューノコリア、SKテレコム、サムスン、カカオ、現代自動車などAI産業の現場を代弁できる代表的企業10社が参加した。

懇談会の参加者らは、4次産業革命は、人工知能の革命に代表されるぐらい、AI技術を活用による波及効果は、20世紀の機械化革命、2000年代の情報技術(IT)革命よりも大きいと期待した。

また、AI技術活用の変曲点にある現時点で韓国がAI市場の主導権を確保するためには、交通、医療、安全など他産業とのAI技術との融合・連携が不可欠なだけに、各産業分野のデータをAI学習に構築・活用する段階と実証する段階で提起されている様々な規制問題を積極的に解消する必要があるという点を強調した。

産業現場で直面しているAI人材の不足についても、その深刻さを吐露し、AI人材の育成が急務であるとの意見を交わした。一方、参加者はAI革新生態系の活性化に対する政府の関心と支援の意志を歓迎し、公正な生態系組成と成功事例の創出、他省庁との仲介の役割などを政府に提案した。

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