先月航空旅客995万人、歴代7月最高...夏シーズンの海外旅行者↑

[2018年7月の航空輸送市場の動向。[グラフィック=国土交通部提供]]


先月、国際線の飛行機を利用した旅行者は、歴代7月の中で最も多かった。

国土交通省は先月の航空旅客が前年同月に比べて6.2%増の995万人と集計されたと28日、明らかにした。国際旅客は前年同月比11%増加したが、国内旅客は4.9%減少した。航空貨物は、昨年より3.6%増えた。

国際線の旅客増加は夏休みに伴う海外旅行の需要が増えたからだとみられる。先月、国際旅客は730万人で、地域別に△中国(27.3%)△欧州(12.5%)△東南アジア(9.8%)△日本の(6.7%)など、ほとんどの路線で成長を見せた。

空港別定期路線増便と路線の多様化に△務安(270.5%)△清州(128.8%)△襄陽(83.1%)△済州(77.8%)など、全空港で成長を見せた。

航空会社別には、低コスト航空会社(LCC)が供給席を20.7%増やし、旅客が昨年より17.4%増え、国籍大手航空会社(FSC)旅客は前年より4.4%増加した。

国内線旅客は座席供給減少で内陸路線で3.8%減少し、済州路線では5.1%減で昨年7月に比べ4.9%減少した265万人を記録した。

空港別には蔚山(54%)と仁川(4.6%)では国内線旅客が増加したが、清州(-10.6%)と金浦(-6.4%)、金海(-5.9%)、済州(-5.7%)では減少した。

国土部の関係者は、「国内旅客の減少と燃料割増料の引き上げなどのマイナス要因があるが、夏のシーズンの路線の多様化と海外旅行需要の増加などで、航空旅客の成長は続くとみられる」と述べた。

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