ホン・サンス監督、フランスマルセイユ国際映画祭出現

[写真=マルセイユ国際映画祭公式Facebook]



女優キム・ミ二(34)と不倫説、秘密結婚説に包まれたホン・サンス監督(56)がフランスマルセイユ国際映画祭(FID Marseille 2016)に出席したことが確認された。

ホン監督は昨年9月、家族にキム・ミニとの関係を話し、家を出ていた状態で今年の5月キム・ミニと第69回カンヌ映画祭に姿を現した。カンヌに訪問した表面的な理由は異なった。ホン監督は自分の新作映画撮影のためだったし、キム・ミニはパク・チャヌク監督と映画「アガシ」で公式招待された。

以降、キム・ミニは映画「アガシ」の韓国封切りを控えて広報のため韓国を訪れ、広報の日程が終わってすぐに出国したと知られた。

6月21日、二人の関係が報道され、1年間続いてきた二人の不倫関係が公開された。ある媒体は二人がアメリカのユタ州に滞在し、秘密結婚式を挙げたと報道されたりもした。

そういう中、ホン監督は12日、マルセイユ国際映画祭に姿を現した。マルセイユ国際映画祭側は公式フェイスブックを通じて、12日(現地時間)マルセイユ映画祭の開幕式に参加したホン監督の姿を公開した。映画祭にキム・ミニと同行したのかはまだ確認されてない。

ホン・サンス監督が今回のマルセイユ映画祭に参加した理由は映画祭で自分の回顧展を用意したためだ。マルセイユ映画祭側は今年の映画祭にホン監督の回顧展(HONG SANG-SOO RETROSPECTIVE)を企画し、ホン監督が過去20年間制作した映画17本を全て上映する。不倫の相手であるキム・ミニと初めて作業をした映画「今は正しくあの時は間違い」も含まれた。

二人は不倫説についてまだ何の対応もしてない状況だ。

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