国際刑事警察機構(ICPO)は10日、連絡が途絶えたマレーシア航空旅客機搭乗客2人が盗難パスポートで搭乗した情報を事実だと確認したと時事通信が報道した。
搭乗客名簿に30才オーストリア人と37才イタリア人の名前が記載されたが、実際に本人は搭乗しなかったと確認した。
ICPOのデータベースにはこの2人のパスポートが2012年と13年にタイで盗難されたパスポートに登録されていた。盗難以後、マレーシア航空機搭乗前にも使われたかはまだ明らかになっていない。
(亜洲経済オンライン)
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