​パスポート申請電子署名制、来月拡大施行


身分証提出と簡単な書式作成だけでパスポート申請が可能な「パスポート申請電子署名制」が来月から拡大施行される。


外交部は28日国内パスポート事務代行機関17ヶ所だけで運営したパスポート申請電子署名制を拡大、来月1日から合計43ヶ所で施行すると明らかにした。

ソウル市衿川(クムチョン)区庁と釜山市(プサンシ)海雲台区(ヘウンデグ)庁、京畿道(キョンギド)、果川市(クァチョンシ)庁などが追加された。

外交部はパスポート申請電子署名制を在外公館でも拡大施行し、対象公館を7ヶ所から24ヶ所に増やした。

ロシア大使館、タイ大使館、インドネシア大使館、シアトル総領事館などが新しく追加された。

これら在外公館ではあらかじめパスポート写真を撮影してこなくても受付窓口で撮影した写真を使う「顔映像リアルタイム取得システム」も共に施行される予定だ。

外交部は2016年までにパスポート申請電子署名制と顔映像リアルタイム取得システムを全国の在外公館に拡大し、国内236個のパスポート事務代行機関に対してはパスポート申請電子署名制を全面施行するのを目標にしている。
(亜洲経済オンライン)

<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기