2026. 03. 29 (日)

JR北海道、「減便・減速ダイヤ」開始

JR北海道は1日、安全対策を強化するためとして、一部の特急列車の最高速度を引き下げ運行本数を減らすダイヤの見直しを行った。

最近、車両トラブルが相次いでいるJR北海道は、安全対策の強化のためとして、一部の特急列車の最高速度を130キロから最大で20キロ引き下げたほか、特急列車4往復8本を減便した。

1日朝から新しいダイヤでの運行が始まり、JR旭川駅では午前5時すぎに、最高速度が10キロ引き下げられた特急「スーパーカムイ」の始発列車が出発した。

新しいダイヤでは、札幌と函館の間で特急列車が1日11往復から2往復減って9往復になり、最短の所要時間がこれまでの3時間ちょうどから3時間26分となるなど、主な都市間の所要時間が軒並み増えることになる。

また、一部の列車間で乗り継ぎがこれまでより不便になり、観光客などにも影響が及ぶことが予想される。

JR北海道が大幅な減速減便を行うのは1987年の民営化以降初めてで、JR北海道は、エンジンなど車体への負荷を減らし、点検や整備の強化を図りたいとしている。

(亜州経済オンライン)
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