最近、車両トラブルが相次いでいるJR北海道は、安全対策の強化のためとして、一部の特急列車の最高速度を130キロから最大で20キロ引き下げたほか、特急列車4往復8本を減便した。
1日朝から新しいダイヤでの運行が始まり、JR旭川駅では午前5時すぎに、最高速度が10キロ引き下げられた特急「スーパーカムイ」の始発列車が出発した。
新しいダイヤでは、札幌と函館の間で特急列車が1日11往復から2往復減って9往復になり、最短の所要時間がこれまでの3時間ちょうどから3時間26分となるなど、主な都市間の所要時間が軒並み増えることになる。
また、一部の列車間で乗り継ぎがこれまでより不便になり、観光客などにも影響が及ぶことが予想される。
JR北海道が大幅な減速減便を行うのは1987年の民営化以降初めてで、JR北海道は、エンジンなど車体への負荷を減らし、点検や整備の強化を図りたいとしている。
(亜州経済オンライン)
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