韓国最大の仏教宗派、大韓仏教曹渓宗の韓国仏教文化事業団は14日、東京ビッグサイトで20~23日に開かれる旅行見本市「JATA国際観光フォーラム・旅博2012」に参加し、テンプルステイや精進料理など韓国仏教観光商品の広報を行うと明らかにした。
同見本市はアジア最大級の観光イベント。同事業団はブースを設け、日本の旅行会社や参加団体を対象にマンツーマンの相談会を実施。タクチョンイ(韓紙)でつくった人形展や高麗写経実演などのイベントも行う。
見本市前の19日には東京都内のホテルで日本の旅行業者などを対象に韓国仏教文化の説明会を開き、テンプルステイや観音聖地33カ所巡礼、精進料理、ランタンフェスティバルなどを紹介する。
同事業団は「今回の訪日で観光商品の開発や外国人観光客の誘致に弾みがつくだろう」と話した。
(聯合ニュース)
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