サムスン重工業、「レーザー高速溶接ロボット」開発
サムスン重工業は業界で初めてLNG船貨物倉のメンブレンパネル接合速度を画期的に改善した「レーザー高速溶接ロボット」を開発したと21日、明らかにした。 今回開発したロボットは既存の方式である「プラズマアーク溶接(PAW、Plasma Arc Welding)」より速度が最大5倍速く、LNG船の建造生産効率を大きく高めることができる。 LNG貨物倉の建造過程は大きく断熱材設置とメンブレン施工で行われるが、極低温液化天然ガスが直接触れるメンブレンパネルの施工は高難度の溶接作業が大部分を占めており、ややこしくて時間も多くか
2023-09-22 17:09:12