
カカオは6日、カカオバンクと共にモバイル身分証の民間開放参加企業に選定されたと明らかにした。
今後、利用者はカカオとカカオバンクアプリケーションを通じて行政安全部が提供するモバイル身分証を発行してもらい、使えるようになる。
両社は分野別専門家8人で構成された選定委員会から利用便宜性、安全性、活性化計画などを評価された。今月からシステム開発を始め、年内にモバイル身分証サービスを提供する計画だ。
カカオは自社の簡便メッセンジャーであるカカオトークに、カカオバンクはカカオバンクアプリ内に各々モバイル身分証メニューを追加する。これにより運転免許証や国家報勲登録証を迅速に発給・照会できるようにする方針だ。また、今後、住民登録証も追加する予定だ。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。