2026. 10. 01 (木)

バイオ企業、上半期売上20兆円目前… R&D投資19%増、成長鈍化

写真バイオ協会
[写真=バイオ協会]

今年上半期、国内のバイオヘルスケア企業の売上は20兆ウォンに迫り、外形成長を続けている。しかし、成長速度は昨年より鈍化している。研究開発(R&D)投資は売上増加率を上回る18.7%の急増を見せ、未来の成長エンジンの確保に集中している。
韓国バイオ協会は30日、韓国取引所(KRX)産業指数のバイオヘルスケア部門に含まれる82社の半期報告書を分析した『2026年2四半期・上半期上場バイオヘルスケア企業動向調査』の結果を発表した。
上半期の売上は19兆6230億ウォンで、前年同期比13.1%増加し、20兆ウォンに近づいている。内需は10兆7855億ウォン(13.4%増)、輸出は8兆8375億ウォン(12.6%増)と、それぞれ増加し、内需・輸出の同伴成長を示している。
分野別では、医薬品が12.5%、医療機器が18.7%それぞれ増加した。協会関係者は「医薬品分野では、大企業のバイオ医薬品委託生産(CMO)輸出の拡大や、中堅企業のバイオ医薬品・新薬原料医薬品(API)輸出の成果が売上増加に寄与した」と説明した。
上半期の研究開発費は2兆1968億ウォンで、前年同期比18.7%増加した。売上増加率(13.1%)を5.6%ポイント上回る数値である。
分野別では、医薬品が19.9%、医療機器が2.5%それぞれ増加した。特に医薬品分野の研究開発費の増加が顕著で、企業が海外で得た資金を新薬開発に再投資し、基礎体力を強化する戦略を取っていると分析される。
人材状況を見ると、上半期の総人員は4万8725人で、前年同期比3.7%増加した。このうち研究開発人員は8055人(16.5%)で1.1%増加した。
外形成長にもかかわらず、成長速度は昨年より鈍化した。今年上半期の売上高増加率は13.1%で、昨年同期(20.3%)より7.2%ポイント低下した。
営業利益率も19.6%で0.3%ポイント低下した。医療機器分野は中堅・中小企業の収益性改善に支えられ、営業利益率が5.0%ポイント上昇したが、医薬品分野の営業利益率は0.8%ポイント低下し、収益性の悪化が見られた。
2四半期単独基準で見ると、売上は10.4%、研究開発費は18.9%それぞれ増加した。  
上場バイオヘルスケア企業動向調査写真バイオ協会
上場バイオヘルスケア企業動向調査。[写真=バイオ協会]




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