2026. 10. 01 (木)

男子ボクシング、張東煥と金敏成が決勝進出、銀メダル2個確保

  • 60kg級 張東煥・80kg級 金敏成、10月2日決勝戦

29日、日本愛知県西尾の西尾体育館で開催された2026愛知・名古屋アジア大会ボクシング男子60㎏級準決勝で、韓国の張東煥がタジキスタンのアクマル・ウバイドフと対戦している。写真=聯合ニュース
29日、日本愛知県西尾の西尾体育館で開催された2026愛知・名古屋アジア大会ボクシング男子60㎏級準決勝で、韓国の張東煥がタジキスタンのアクマル・ウバイドフと対戦している。 [写真=聯合ニュース]
 
男子ボクシングの張東煥と金敏成(ともに韓国体育大学)が、2026愛知・名古屋アジア大会の決勝に進出し、最低でも銀メダル2個を確保した。
張東煥と金敏成は、29日、日本愛知県西尾体育館で行われた大会のボクシング男子部門準決勝で、それぞれ審判全員一致(5-0)の判定勝ちを収めた。
これにより、韓国男子ボクシングは2階級で金メダル獲得を目指すこととなった。
まずリングに上がった60kg級の張東煥は、アクマル・ウバイドフ(タジキスタン)を相手に優れた実力を発揮した。特有の速いステップを駆使し、正確な有効打を当てた彼は、1ラウンドと2ラウンドともに審判5人全員から10点満点を獲得し、試合の主導権を完全に握った。3ラウンドでは相手をダウンさせ、5-0(30-26 30-26 30-26 30-26 29-27)で完勝を収めた。
張東煥は、昨年7月にインドネシア・ジャカルタで開催された23歳以下(U-23)アジアボクシング選手権で銅メダルを獲得しており、今回の大会でアジアの頂点を目指す。  
29日、日本愛知県西尾の西尾体育館で開催された2026愛知・名古屋アジア大会ボクシング男子80㎏級準決勝で、韓国の金敏成がヨルダンのフセイン・イアシャイシと対戦している。写真=聯合ニュース
29日、日本愛知県西尾の西尾体育館で開催された2026愛知・名古屋アジア大会ボクシング男子80㎏級準決勝で、韓国の金敏成がヨルダンのフセイン・イアシャイシと対戦している。 [写真=聯合ニュース]
 
続いて行われた80kg級準決勝に出場した金敏成は、劇的な逆転勝利を収めた。フセイン・イアシャイシ(ヨルダン)を相手に、1ラウンドでは審判3人から劣勢判定を受け、序盤はやや苦しい展開となった。しかし、2ラウンドで決定的なパンチを当ててダウンを奪い、流れを完全に変えた。3ラウンドでも審判5人全員から10点を獲得し、5-0(29-28 30-27 29-28 30-27 29-28)で試合をひっくり返した。
張東煥と金敏成の活躍により、韓国ボクシングは自尊心を回復する機会を得た。韓国男子ボクシングがアジア大会で金メダルを獲得したのは、2014年の仁川大会49kg級の申鍾勲と56kg級のハム・サンミン以来である。
その後、2018年のジャカルタ・パレンバン大会ではメダル獲得に失敗し、2023年に開催された2022年杭州大会では92kg級の鄭在民が獲得した銅メダル1個が唯一の成果であった。
両選手のうち1人でも頂点に立てば、韓国男子ボクシングは12年ぶりに金メダルを獲得することになる。
決勝戦は10月2日、同じ場所で行われる。
60kg級の張東煥はウズベキスタンのアブドゥマリク・ハロコフと対戦する。
80kg級の金敏成も同日、ウズベキスタンのパズリディン・エルキンボエフと金メダルを争う。



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