流通業界が秋夕(チュソク・旧盆)連休直後にお菓子や飲料の価格引き上げを予告している中、交通費の負担もさらに増える見通しだ。これに加え、主要遊園地の利用料金も相次いで値上げされる。
国土交通部は先月26日、来月1日から市外バスと高速バスの運賃上限をそれぞれ9%引き上げると発表した。
現在の料金を基準に9%を単純適用した場合、体感する負担の大きさを推し量ることができる。現在、ソウル(京釜)~釜山間の高速バスの大人片道運賃は、一般高速が2万6700ウォン、優等高速が3万9700ウォン水準である。ここに9%を適用すると、一般はにかおよそ2万9100ウォン、優等は凡そ4万3300ウォンとなる。それぞれ片道基準で約2400ウォン、3600ウォンの値上がりとなる計算だ。
運賃上限とはバス会社が受け取ることができる上限額を意味する。実際の路線別運賃は、調整された上限の範囲内で各地域および運送会社の関連手続きを経て最終決定される。
こうした相次ぐ値上げの背景には、バスの利用者数および路線の減少がある。国土部によると、市外バスの1日平均利用者数は2019年の54万人から昨年は27万人へと半分程度に激減した。同期間中、高速バスの利用者数も8万3000人から5万8000人へと約30%減少した。
一方、交通費だけでなく遊園地の利用料金も値上がりの波に乗っている。
サムスン物産リゾート部門が運営する国内最大級のテーマパーク「エバーランド」は、10月6日から終日券の利用料金を一律3000ウォン引き上げる。これにより、10月からの大人・青少年向け終日券は従来の6万8000ウォンから7万1000ウォンとなり、秋のピクニックの負担が重くなりそうだ。
エバーランド側は「多様な新規コンテンツの導入やインフラの改善、物価および原価の上昇などを総合的に考慮し、利用料金の改定を決定した」と説明した。
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