中国が今年主催する代表的な多国間安全保障会議である北京シャングリ・ラフォーラムに、日本政府関係者が招待されなかったと報じられた。11月に中国で開催されるアジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議を前に、日本の政界・財界の人々が相次いで中国を訪れているが、高市早苗日本総理の台湾有事に関する発言によって悪化した中日関係は依然として冷え込んでいるとの分析がある。
15日、香港の明報によると、今年のシャングリ・ラフォーラムには日本政府関係者が招待されておらず、駐中国日本大使館の防衛駐在官も出席しない。昨年は日本大使館の防衛駐在官と日本防衛研究所の研究者が出席していた。今年は鳩山由紀夫元日本総理など民間の人々が日本側から出席する予定である。
シャングリ・ラフォーラムは15日から17日までの3日間、北京で開催される。董軍中国国防部長が出席し、基調講演を行う予定である。ロイターは、董部長が多極化した国際秩序と協力を強調しながら、アメリカとその同盟国を間接的に批判する可能性があると報じた。ただし、今月末に米中首脳会談を控えているため、アメリカに対する直接的な批判は控え、最近の対立が激化している日本を相対的に強く批判する可能性があるとの分析もある。
中日関係は昨年11月、高市総理が台湾有事において日本の存立が脅かされる状況になる可能性があるとの発言を行ったことから急激に悪化した。中国はこの発言に強く反発し、日本に対して立場の撤回を要求してきた。
安全保障分野だけでなく、文化交流でも冷却の雰囲気が続いている。日本の共同通信によると、毎年10月に東京で開催されていた『東京・中国映画週間』は今年は中止された。先に4月に開催された北京国際映画祭や6月の上海国際映画祭でも、日本映画週間のイベントは行われなかった。
このように両国関係が冷え込む中、日本の政界・財界では関係改善のための中国訪問が相次いでいる。11月に中国の深センで開催されるAPEC首脳会議を契機に、高市総理と習近平中国国家主席の首脳会談が実現する可能性に備え、事前の雰囲気作りを進めているとの解釈がされている。
15日、香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、日本国会の超党派『日中友好議員連盟』に所属する若手議員8名が13日から3日間の日程で中国を訪問した。今月末には、岩屋毅元外務大臣が率いる日本国際貿易促進協会(JAPIT)の代表団が27日から30日まで中国を訪れ、習主席との面談を推進する予定である。日本最大の経済団体である日本経済団体連合会(経団連)や関西経済連合会なども今後数ヶ月内に中国訪問を計画している。
王光涛中国復旦大学日本学科教授はSCMPに対し、「11月のAPECを契機にした中日首脳会談の可能性に備え、雰囲気を作り、関係改善の糸口を開こうとする動きである」と述べた。しかし、彼は高市総理の台湾関連発言の重要性を考慮すると、こうした訪中がどれほど効果を持つかには懐疑的であると評価した。
高市総理は11月のAPEC首脳会議に出席する予定であるが、習主席との会談実現の可否はまだ不透明である。中国側は日本政府が台湾問題に関してより明確な立場の変化と行動を示すべきだとの立場を取っている。そのため、議員や経済人など民間レベルでの交流拡大だけでは、両国関係の突破口を開くのは容易ではないと考えられている。
SCMPは、日本国内の対中外交ネットワークが弱体化していることも関係改善を難しくする要因の一つと指摘した。河野洋平元外務大臣や二階俊博元自民党幹事長など、過去に中国と緊密な関係を維持していた元老政治家が退いた後、彼らに代わって非公式な高級外交チャンネルを継続する若手政治家が不足しているという。
また、日本国内での中国に対する世論が悪化しているため、日本の政治家にとっても中国との関係改善に乗り出すことが政治的に負担になっているとの指摘もある。
* この記事はAIによって翻訳されました。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
