2026. 09. 16 (水)

鉄原労働党本部、3年連続で夜を照らす…国と地方の予算3億円確保

  • 2027年国家遺産メディアアート全国7か所選定…『平和には境界がない』をテーマに分断の現場を再照明

江原道鉄原郡庁の全景写真
江原道鉄原郡庁の全景[写真=鉄原郡]

江原道鉄原の労働党本部は、2025年と今年に続き、来年も光と映像で分断の記憶と平和の価値を伝える。鉄原郡は3年連続で国家遺産メディアアート事業に選定され、累計約3億円の国と地方の予算を確保した。
 
15日、鉄原郡によると、国家遺産庁の『2027年国家遺産メディアアート公募事業』に鉄原労働党本部が最終選定された。
 
国家遺産メディアアートは、歴史的価値のある国家遺産に光と映像、デジタル技術を融合させる夜間文化遺産活用事業である。
 
来年度の事業には全国31の地方自治体が申請した。その中から鉄原を含む慶州、扶余、済州、麗水、原州、太白の7か所が選ばれた。国家遺産庁も国家遺産メディアアート事業7件を選定したと公式に発表した。
 
鉄原は2025年に『モウルドンビット:晴れた雲、照らす平和』で初めて公募を通過した。今年は『平和飛翔:記憶から共感へ、癒しを超えて未来へ!』をテーマに再び名前を挙げた。
 
2027年のイベントのテーマは『平和無界:平和には境界がない』である。鉄原郡は今回の選定により、国と地方の予算約1億円を追加で確保した。3年間に確保した国と地方の予算は約3億円である。
 
イベントの舞台である労働党本部は、光復以降、北朝鮮の労働党の鉄原郡党舎として使用されていた建物である。韓国戦争の際に残った銃弾や砲弾の痕跡が建物の至る所に残っており、分断の傷跡を示す国家登録文化財である。
 
特に労働党本部は民間人出入制限線とDMZに隣接している。『平和には境界がない』という来年度のテーマは、他の地域よりも現実感を持って伝えられる背景である。鉄原郡はこのような場所性を光と映像で具現化し、労働党本部を滞在型夜間観光の中心空間として活用する方針である。
 
重要なのは、イベント会場訪問を地域消費に結びつけることである。メディアアートは夕方に行われ、観覧客の宿泊可能性を高めることができる。労働党本部と鉄原歴史文化公園、地域の飲食店や宿泊施設、体験業者を一つの動線で結ぶことで、当日訪問を1泊以上の滞在に転換する余地が大きい。
 
鉄原郡は今年のイベント結果を分析した後、宿泊・飲食・体験業者が参加する観光パッケージを開発する計画である。観覧前後に利用できる飲食店や体験施設を案内し、宿泊割引、地域商品券、移動の便などを組み合わせる方式が検討される。
 
ただし、観光パッケージはまだ開発計画段階である。実質的な地域経済効果を上げるためには、参加業者と販売方式、予約システム、夜間交通手段を具体化する必要がある。訪問客数にとどまらず、宿泊率や平均滞在時間、飲食店・商店利用額などを測定する成果分析も必要である。
 
今年の『2026年国家遺産メディアアート鉄原労働党本部』は、11日に開幕し、10月11日まで労働党本部と鉄原歴史文化公園で行われる。国家遺産振興院も同じ日程でイベントを案内している。
 
鉄原郡は今年現場で把握した観覧客の動線や滞在時間、プログラムの好みなどを来年度のコンテンツや観光商品構成に反映させる予定である。3年連続選定の成果を地域の所得と雇用に結びつけることが次の課題となる。
 
金東一 鉄原郡長は「3年連続の選定は労働党本部の歴史的価値とDMZ平和メッセージが全国的に認められた結果である」とし、「単なる見物にとどまらず、住民が実質的な利益を実感できる事業にする」と述べた。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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