2026. 09. 02 (水)

金民石、強閔九副団長を解任…派閥対立の封じ込め

民主党の金民石代表が1日、国会で開催された警察改革推進団の第1回会議で捜査権の調整に伴う警察改革の必要性について発言している。写真=聯合ニュース
民主党の金民石代表が1日、国会で開催された警察改革推進団の第1回会議で捜査権の調整に伴う警察改革の必要性について発言している。[写真=聯合ニュース]


民主党は1日、強閔九倫理監察団副団長を解任した。強副団長が正清来前代表側の人事が倫理監察団の人事に介入する可能性について言及し、「早く行って掌握した方が良い」と述べた内部メッセージが報道陣のカメラに捉えられた直後のことである。

党はこの日、報道発表を通じて「金民石代表が倫理監察団の強閔九副団長の即時解任を指示した」と明らかにした。党は具体的な解任理由は公開していない。

この日、国会で開催された第22代国会後半期初の定期国会開会式で、朴善源民主党最高委員が強副団長から受け取ったテレグラムメッセージを確認する場面が一部の報道陣のカメラに捉えられた。

公開されたメッセージで、強副団長は倫理監察団の追加人事に言及し、正前代表側の人々が金基杓倫理監察団長に影響力を行使しようとしているのではないかという疑念を示した。

強副団長は「副団長を別の人に推薦するということです。張仁才と誰か一人を」と書き込んだ。続けて「正清来側の張仁才副団長が検察の捜査官出身なので、金基杓議員に働きかけが入ったようだ」と述べ、「中央党から出勤しろとの連絡が来ないので、事務総長に話してもらえればと思う」とも記した。そして「早く行って掌握した方が良い」と付け加えた。

強副団長が言及した金議員は、金代表体制で党代表直属機関である倫理監察団長に任命された。金代表は先月21日、検察出身の金議員を倫理監察団長に任命した後、同月31日に強副団長を任命した。強副団長は任命からわずか1日で解任されたことになる。

倫理監察団は、民主党所属の議員や主要党職者の不法・逸脱行為を監察する党内常設機関である。

特に今回の論争は、倫理監察団の人事が党内の派閥対立に発展する可能性があるとして注目されている。金代表の就任以降、党内では党大会過程で浮上した派閥間の対立を封じ込めることが主要課題とされてきた。

金代表がメッセージ公開直後に強副団長を即座に解任したのも、論争が派閥対立に拡大するのを早期に封じ込めるための措置であるとの解釈がある。しかし、民主党は強副団長の具体的な解任理由とそのメッセージとの関連性については別途説明していない。





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