2026. 09. 02 (水)

2027年度予算案 地方統合に5兆円・国立大学30校の無償化…『地方優遇』61件に拡大

企画財政部の朴洪根長官(右)が8月28日午前、世宗政府庁舎中央棟のブリーフィング室で行われた2027年度予算案詳細ブリーフィングで冒頭発言をしている。
企画財政部の朴洪根長官(右)が8月28日午前、世宗政府庁舎中央棟のブリーフィング室で行われた『2027年度予算案詳細ブリーフィング』で冒頭発言をしている。 [写真=企画財政部]
政府は地方主導の成長を促進するため、4年間で最大20兆ウォンの予算を投入し、財政インセンティブを支援する。また、地方の国立大学30校を対象に、授業料を全額無償化する。

1日、企画財政部はこの内容を含む2027年度予算案を国務会議で報告した。

まず、地方主導の成長を支えるため、地方優遇原則を適用する事業を既存の7件から61件に大幅に増やす。統合特別市の安定した定着のために、4年間で最大20兆ウォンの財政インセンティブを支援する。来年度の財政インセンティブの規模は、未来対応基金3兆5000億ウォン、半導体特別会計1兆5000億ウォンを加えた5兆ウォンとすることが決定された。

朴洪根長官は「地方優遇原則を適用した事業を大幅に拡大し、5極3特支援のための超広域特別口座を新設し、地方政府が自主的に編成する包括補助を拡大する」と述べ、「年間最大5兆ウォン、4年間で最大20兆ウォンの行政統合インセンティブも確実に支援する」と語った。

また、5極3特超広域圏を支援するために2兆8000億ウォン規模の超広域口座を新設し、地方政府が自主的に編成する包括補助を増やし、自主性を拡大する。これにより、包括補助金の規模は既存の10兆6000億ウォンから11兆9000億ウォンに拡大し、事業は121件から150件に増加する。

成長エンジン産業のアンカー企業が地方に大規模に投資する場合、設備投資額の最大50%を支援する成長エンジン特別補助金も新設する。補助金の規模は7000億ウォンで、大企業は3000億ウォン、中堅企業は1000億ウォン以上が基準となる。

補助率は設備投資額の最大50%で、投資規模や前後方企業の伴走投資、雇用創出、地域経済などを考慮して補助率を算定する。地方政府が支給した投資補助金の2〜5倍を国費で支援する計画である。

医科大学・歯科大学・薬科大学・獣医学大学を除く地方国立大学30校を対象に、授業料を全額支援する。また、地方国立大学の発展資金と拠点国立大学病院の育成にそれぞれ7000億ウォン、5000億ウォンを投入する。奨学金の規模は2000億ウォンに設定された。

このほか、地域人材奨学金も800億ウォンから1150億ウォンまで拡大改編し、地域特化型私立大学進学の学生など1万人を新たに選抜する。

地域教育インフラの改善のためには7000億ウォンの未来人材成長資金を新たに創設する。教員養成大学を除く21の地方国立大学が卓越した研究者の誘致や先端研究に自主的に投資できるよう支援する。また、メガプロジェクトなど地域戦略産業と連携して私立大学の理工系教育・研究インフラ構築に6000億ウォンを投入する。

朴長官は「5極3特成長エンジン特別補助金を新設し、地域必須医療支援を拡大する」と述べ、「地方国立大学の授業料を全額支援する」と語った。



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