2026. 09. 02 (水)

金海市のハヌリ・サンミ村の下水処理能力が80%を超える…増設が進行中

  • ハヌリ1300㎥から1800㎥へ、サンミ175㎥から265㎥へ処理能力拡大

  • 12月24日まで総合試運転…機械・電気・水処理工程の点検

ハヌリ増設事業の俯瞰図
ハヌリ増設事業の俯瞰図[写真=金海市]


金海市のハヌリ・サンミ村の下水処理能力が年末から拡大される。

既存施設の下水流入量が処理能力の70〜80%を超える状況に達し、増設工事が最終段階に入ったため、両施設とも総合試運転に入った。

金海市都市開発公社によると、8月末時点での工事進捗率は、ハヌリ公共下水処理施設が85.2%、サンミ村公共下水処理施設が74.2%である。

両施設は8月24日から、機械・電気・計装設備と水処理工程の正常稼働を確認するための総合試運転を行っている。

ハヌリ処理施設は、1日の処理能力を既存の1300㎥から1800㎥に500㎥増加させる。サンミ村は175㎥から265㎥に90㎥拡大する。

増設は、処理人口の増加と下水発生量の増加に対応するために推進された。

施設運営担当者は「ハヌリの場合、現在既存処理能力の約85〜90%で下水を処理しており、サンミ村も75〜80%の下水が流入している」と説明した。

実際の流入量は季節や降雨状況によって異なる。

増設規模は今後の下水発生量の増加も考慮されている。工事側は5年または10年単位で下水処理需要を予測し、今回の増設は2030年基準の必要処理能力を考慮して推進されていると説明した。

工事進捗率がまだ70〜80%の段階で試運転が始まったのは、試運転自体が全体工事スケジュールに含まれているためである。現在、主要な機械と電気設備の設置は完了しており、残りの工事と試運転が同時に進行している。

工事関係者は「試運転は無負荷状態から始まり、清水を入れ、その後実際の下水を少しずつ流入させて処理可能な状態を作る過程である」と述べ、「約4ヶ月間、残りの工事と試運転を同時に進行する」と説明した。

総合試運転は12月24日まで続く。工事は機械・電気・計装設備と水処理工程全般を点検した後、年内に竣工する予定である。

現在、放流水質は資料に示された基準よりも低い水準で管理されていることが明らかになった。

金海市都市開発公社に依頼して受け取った放流水質資料によると、基準はBOD 5、TOC 15、SS 10、総窒素(T-N) 20、総リン(T-P) 0.3である。実際の測定値はBOD 1.2、TOC 3.9、SS 2.1、T-N 6.037、T-P 0.043であり、資料に示された5項目すべてが基準値を下回っていた。

工事側は現在、放流水が法定放流水質基準よりも低い水準で管理されており、処理能力が増加すれば流入量の変動に対応できる処理余裕も大きくなると見込んでいる。

今回の事業は金海市が発注し、竣工後の施設運営は金海市都市開発公社が担当する。公社も総合試運転に参加し、施設全般の運営状態を点検している。

公社関係者は「今回の増設事業により下水処理能力が増加すれば、下水処理の負担が軽減され、放流水質管理レベルも向上する見込みである」と述べ、「総合試運転を通じて設備の正常稼働を厳密に点検し、竣工後は安定的に運営する」と語った。





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