大韓航空の9月出発の国際線燃油サーチャージ(燃料特別付加運賃)が、8月と比較して大幅に引き上げられる見通しだ。
大韓航空によると、仁川(インチョン)〜東京・大阪路線の韓国発・片道燃油サーチャージは、8月の4万9600ウォンから9月には6万6000ウォンへと1万6400ウォン引き上げられる。また、バンコク・シンガポール・グアムなどの路線は、9万9200ウォンから15万3000ウォンへと5万3800ウォン急上昇する。
長距離路線の引き上げ幅はさらに大きい。仁川〜ロサンゼルス・ロンドン・パリなどの路線は、片道22万5600ウォンから32万5500ウォンへと9万9900ウォン高騰する。ニューヨーク・シカゴ・ボストンなどは、25万9200ウォンから35万4000ウォンへと9万4800ウォンの引き上げとなる。
海外旅行を計画している旅行者が特に注意すべき点は、燃油サーチャージが「搭乗日」ではなく「発券日」を基準に適用されるということだ。8月中に発券する場合、9月以降に出国予定であっても、8月の基準が適用される。また購入後に搭乗時点の燃油サーチャージが変動しても、追加徴収や払い戻しは行われない。
ただし、大韓航空が公示した金額はあくまで韓国発の片道基準である。海外から韓国へ帰国する区間は、出発国の規定によって燃油サーチャージが異なるため、往復の総負担額は予約・決済段階で個別に確認する必要がある。
このように9月の燃油サーチャージが急騰した理由は、航空燃料価格の上昇が影響を及ぼした。
9月分の算定期間における平均航空燃料価格は1バレルあたり149.29ドルを記録し、8月分算定当時の119.06ドルから25.4%急上昇した。これに伴い、国際線燃油サーチャージの適用段階も従来の14段階から21段階へと一気に引き上げられることになった。
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