2026. 08. 26 (水)

ヘドン事件、母親が無期懲役から35年に減刑

  • 控訴審「事前に綿密な計画を認めることはできない」

A氏は昨年10月22日、全南・麗水市の自宅で生後4ヶ月の息子ヘドンを暴行し、水を流したままの浴槽に放置して多発性骨折と出血により死亡させた疑いで起訴された。 [写真=SBS 'それが知りたい' 放送キャプチャ]
A氏は昨年10月22日、全南・麗水市の自宅で生後4ヶ月の息子ヘドンを暴行し、水を流したままの浴槽に放置して多発性骨折と出血により死亡させた疑いで起訴された。 [写真=SBS 'それが知りたい' 放送キャプチャ]

生後4ヶ月の息子ヘドン(仮名)を繰り返し虐待し、死亡させた母親が控訴審で無期懲役から懲役35年に減刑された。

光州高裁刑事第2部(黄珍姫裁判官)は25日、児童虐待犯罪の処罰等に関する特例法に基づく児童虐待殺人などの疑いで起訴された30代のA氏に対し、原審を破棄し懲役35年を言い渡した。虐待を放置した疑いなどで共に裁判にかけられた夫には、1審と同様に懲役4年6ヶ月が言い渡された。

控訴審はA氏の犯行が反社会的で重大であることを認めつつも、「事前に綿密に犯行を計画したとは考えにくく、遅ればせながら悔い改める姿を見せている」と減刑理由を述べた。

A氏は昨年10月22日、全南・麗水市の自宅で生後4ヶ月の息子を暴行し、水を流したままの浴槽に放置して多発性骨折と出血により死亡させた疑いで起訴された。虐待は同年8月24日から19回にわたって繰り返されたことが調査で明らかになった。1審は今年4月、A氏に無期懲役を言い渡し、被害児童が生後133日で命を落とし、生涯の半分に近い約60日間虐待を受けていたことを指摘した。

この事件は警察で児童虐待致死の疑いで送致されたが、検察の補完捜査を経て児童虐待殺人に疑いが変更された。検察はヘドンの家のホームカメラの録画ファイル4800件以上を確保し、映像だけでなく録音された音も分析した。その後、故意の暴行と放置による殺人の疑いがあると判断し、2025年12月にA氏を児童虐待殺人の疑いで逮捕起訴した。

1審の無期懲役が控訴審で懲役35年に減刑された事例は、以前の「ジョンイン事件」でも見られた。生後16ヶ月のジョンインを虐待して死亡させた養母の張某氏は、2021年に1審で無期懲役を言い渡されたが、控訴審で懲役35年に減刑された。当時の控訴審は殺人の未必的故意を認めつつも、犯行を事前に綿密に計画したとは考えにくく、永続的に社会から隔離する刑を正当化する客観的事情が十分ではないと判断した。懲役35年は2022年4月に最高裁で確定した。

ただし、二つの事件の適用罪名は異なる。ジョンイン事件の養母には刑法上の殺人罪が適用された。ジョンイン事件などを契機に2021年3月に新設された児童虐待殺人罪は、死刑または無期懲役、または7年以上の懲役に処することを規定している。最高裁の量刑基準によれば、児童虐待殺人罪の基本的な推奨刑は懲役17~22年、加重領域は懲役20年以上または無期以上である。

一方、1審から厳罰を求めてきた「フリーヘドンス市民の会」は、判決直後の減刑決定に「衝撃が大きい」とし、「懲役35年が言い渡された『ジョンイン事件』と何も変わっていない」と反発した。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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