2026. 08. 26 (水)

法人が保有する高額住宅の42%が私的使用、国税庁が脱税疑惑1.9兆円に照準

  • 社長居住型28件・投機型5件・別荘型17件など50社調査

  • 漢南洞の2億円の住宅に1億円のインテリア…海外の社宅まで検証拡大

数百億ウォン規模の高額住宅を取得し、社長一族に無償で提供し、虚偽人件費などで法人資金を流出させた企業の事例概要資料国税庁
数百億ウォン規模の高額住宅を取得し、社長一族に無償で提供し、虚偽人件費などで法人資金を流出させた企業の事例概要[資料=国税庁]

法人が保有する高額住宅10件のうち4件が社長一族の居住地や別荘として使用されていることが明らかになった。国税庁は法人住宅を私的に使用し、虚偽人件費や偽の税金計算書などで脱税の疑いがある50社を調査する。
国税庁は25日、法人が保有する高額住宅を私的に使用した疑いがある50社を対象に税務調査を開始したと発表した。これらの企業の脱税疑惑の総額は約1兆9000億ウォンに上る。
専有面積85㎡を超え、公示価格が9億ウォンを超える法人住宅2639件の全数点検の結果、1097件(42%)が社長一族が居住または私的に使用していることが確認された。
賃貸法人が賃貸用に保有している住宅は1157件、従業員宿舎など業務用住宅は385件であった。国税庁は残りの法人住宅の使用実態と所有法人の申告内容を分析した。
私的使用が確認された法人の多くでは、虚偽人件費の支払いや偽の税金計算書の受領など、追加の脱税の兆候が見つかった。国税庁はこの中で、疑いが重大な法人を一次調査対象に選定した。
調査対象は、社長一族に無償または低価格で高額住宅を提供した「社長一族居住型」28件、法人名義を利用して多重住宅・融資規制を回避した「不動産投機型」5件、リゾートコンドミニアムや別荘を社長専用として使用した「別荘型」17件である。
ある調査対象法人は、ソウルの龍山区漢南洞に200億ウォンの高額住宅を取得した後、会社の資金100億ウォンを使って増築・インテリア工事を行った。社長とその子供たちは近隣に300億ウォンの住宅を別途保有しながら、法人住宅も私的に使用していたことが調査で明らかになった。
該当法人は社長に同業界最高給与受給者の平均の10倍にあたる約150億ウォンを支給した。勤務していない社長一族に約50億ウォンの虚偽人件費を支払い、廃業法人などに貸し付けたように装って法人資金約50億ウォンを流出させた疑いも持たれている。
法人を利用して不動産税制や金融規制を回避した事例も摘発された。ある社長はソウルの盤浦洞で再建築予定のアパートを取得し、2住宅保有者となったため、既存の40億ウォンの住宅を自身が支配する法人に譲渡し、1世帯1住宅の非課税を適用された。その後、該当住宅で家賃を支払わずに居住し続けた。
別の法人は社長一族が江南のアパート2件を保有している状態で、法人名義で100億ウォン相当の漢南洞アパートを取得した。社長一族は法人住宅に居住しながら、総合不動産税の加算など多重住宅規制を回避していたことが確認された。
従業員福利施設として申告したコンドミニアムや別荘を社長が独占的に使用した事例も調査対象に含まれている。ある外資系法人は1泊利用料が300万ウォンに達する60億ウォン相当の一戸建て型コンドミニアムを社長一族専用の別荘として提供し、社長が保有する江南アパートのインテリア費用約20億ウォンを代納した。
平昌ゴルフ場内の高級コンドミニアムを約30億ウォンで取得した後、従業員福利施設として整備し、付加価値税の仕入税額控除を受けながら、実際には社長一族が使用していた法人も確認された。この法人は社長一族の貴金属や高級品購入費用まで会社の費用として処理した疑いを持たれている。
国税庁は一時保管や口座調査、デジタルフォレンジックなどを活用して法人資金流出の経緯と使用先を調査する方針である。流出した資金が社長一族の資産形成に使われたかどうかも資金の出所調査を通じて確認する。
社長一族に帰属する利益は所得処分を経て課税され、脱税や偽の税金計算書の受領などの税務犯罪行為が摘発された場合は、税務犯罪処罰法に基づいて告発する計画である。
全数検証で私的使用が確認されたが、今回の調査に含まれなかった法人に対する分析も続ける。国内の高額住宅だけでなく、海外留学中の子供に法人社宅を無償提供したり、留学費用を支援した行為まで検証範囲を拡大する方針である。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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