2026. 07. 15 (水)

民主党、青年最高委員制度の導入を否決…正清来は「クールに受け入れる」と発言

  • 正清来「民主党を守るので、党員は正清来を守ってほしい」

  • 金閔錫「指名職最高委員1席、青年層に任せる」

  • 宋永吉「選出職青年最高委員制度を党則・党規に推進」

正清来前民主党代表(左から)、宋永吉議員、金閔錫前国務総理が先月3日、ソウル・龍山区のホテルで開催された民主党国会議員ワークショップに出席している。
正清来前民主党代表(左から)、宋永吉議員、金閔錫前国務総理が先月3日、ソウル・龍山区のホテルで開催された民主党国会議員ワークショップに出席している。 [写真=聯合ニュース]

民主党は、8月の党大会で党代表選出方法として選好投票制を導入することを決定した。一方、選出職青年最高委員制度の導入は否決された。これに対し、党権を争う正清来前代表は「クールに受け入れる」と述べ、金閔錫前国務総理と宋永吉・高敏正議員は残念の意を表し「集団的自己政治」と異なる反応を示した。

民主党は14日、国会で非公開の最高委員会を開き、今回の党大会で決選投票方式として選好投票制を導入する内容の党規改正案を可決した。選好投票制は、有権者が1・2・3位候補を記載し、過半数得票者がいない場合、最下位得票者を1位に投票した有権者の2位候補を合算し、決選投票なしで当選者を決定する方式である。

選出職最高委員5名のうち1名を青年最高委員の枠として分離選出する案は、投票により否決された。青年最高委員制度は党大会準備委員会に回付され、再検討される予定である。前準備委員会が青年の代表性を強化するために提案した制度であり、親清(親正清来)系では党則・党規上の根拠がないとして反対の立場を示してきた。

最高委員会終了後、正前代表は自身のフェイスブックを通じて「党の決定をクールに受け入れる」とし、「言いたいことは多いが言わない。私が民主党を守るので、今度は党員が正清来を守ってほしい」と支持を訴えた。正前代表は同日午前、YouTube番組『金語準のニュース工場』に出演し、「党則・党規上の根拠が一つもない」とし、「青年最高委員が必要なら、党代表が指名する方が合理的」と主張した。

他の党権候補者たちは正前代表を狙い、「集団的自己政治」と批判し、今後の青年最高委員制度導入の意志を示した。金前総理はX(旧Twitter)に「青年政治の道を広げる青年最高委員導入が特定候補側の反対で無くなったのは残念だ」とし、「党の未来という大義よりも小さな利益を優先した集団的自己政治」と指摘した。金前総理は「党と青年層の接点を広げるすべての試みが不足している時だ」とし、「党代表になったら、指名職最高委員1席を青年層に任せ、祭り型選出方式で選ぶ」と強調した。

宋議員もフェイスブックに「言葉では青年が重要だと言いながら、行動は逆に進む政治」とし、「この決定は今後党の重荷になる」と厳しく非難した。続けて「青年の代表性は施しではなく権利である。好意ではなく制度で保障されるべきだ」とし、党代表に当選した場合、選出職青年最高委員制度を党則・党規に入れると約束した。

高議員は「派閥間の争い、一握りの権力のために自ら示した代案を撤回したことに国民に何を言えるのか」とし、「既得権政治が民主党の道になってはならない。青年の未来、国民の日常が民主党政治の中心にならなければならない」と述べた。



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