2026. 07. 13 (月)

観邸の不適切な監査疑惑、ユ・ビョンホが出席…「特検は虚構のシナリオで犯罪を構成」

  • 大統領室観邸移転に関する監査結果の縮小・隠蔽疑惑

  • 「観邸移転監査は全員が職を賭けて最善を尽くした結果物」

観邸移転不適切監査疑惑に関連し職権乱用の疑いを受けているユ・ビョンホ監査院監査委員が調査のため13日、京畿道過天の2次総合特検に出席し、立場を明らかにしている。写真=聯合ニュース
『観邸移転不適切監査疑惑』に関連し職権乱用の疑いを受けているユ・ビョンホ監査院監査委員が調査のため13日、京畿道過天の2次総合特検に出席し、立場を明らかにしている。 [写真=聯合ニュース]

大統領観邸の工事不適切監査疑惑に関連し、2次総合特検チーム(権昌永特検)の捜査を受けているユ・ビョンホ監査院監査委員は「虚構のシナリオで召喚調査するなど、存在しない犯罪を構成している」と述べた。

特検は13日午前10時から職権乱用権利行使妨害の疑いでユ委員に対する調査を行っている。

彼は同日午前9時58分に京畿道過天市の特検事務所に到着し、「監査院の日常業務を素材に映画・ドラマ・武侠小説でも見られない虚構のシナリオを作り、不当な手段を動員して無差別に押収捜索し召喚するなど、存在しない犯罪を構成している」と特検を批判した。

続けて「捜査や公権力を乱用した者は、韓国の公正で正義ある法秩序に従い、すべての違法不当行為に対して法的・行政的責任を負わなければならない」と主張した。

ユ委員は尹錫悦政権下で監査院事務総長を務めており、大統領観邸移転に関する監査結果を縮小・隠蔽するために不当に職権を乱用した疑いを受けている。

尹錫悦前大統領は当選後、大統領執務室を龍山国防部に、観邸を旧外交部長公邸に移転した。この過程で移転工事業者選定過程や工事費用を巡る様々な疑惑が提起され、市民団体などが国民監査を請求し、監査が始まった。

監査院は2024年9月に『大統領室・観邸移転と費用使用に関する違法疑惑関連監査報告書』を発表した。この報告書によれば、2022年4月に大統領職引継ぎ委員会と外交部長公邸を観邸移転対象地として暫定決定し、インテリア施工業者として21グラムを選定したと記載されている。

また、大統領秘書室が工事計画図面に小規模増築工事が含まれていることを含め、21グラムに増築工事資格を持つ業者の勧誘を依頼し、21グラムは総合建設業免許を持つ原談総合建設に増築工事参加を依頼して工事が行われたと記録されている。

しかし、総合建設免許を持つ原談総合建設を名目上立てて合法的外観を作り、実際には工事免許のない21グラムがすべての工事を担当したと特検は疑っている。特検は監査院が監査進行過程でこの事実を把握したが、意図的に隠し21グラムがインテリア工事のみを担当したかのように記載したと見ている。

この日、別途声明を発表したユ委員は「観邸移転監査は実務者たちが全員職を賭けて法と原則を守るために熱心に遂行した結果物」とし、疑惑を全面的に否定した。

原談総合建設が担当した増築工事は全工事費31億ウォン中6000万ウォンにも満たない規模であること、21グラムと原談総合建設の関係が法理上名義貸しと見るのは難しいと判断し、監査結果報告書に記載した点などを根拠として示した。

その上で「特検は全工事のごく一部に過ぎない事項だけを取り上げて膨らませ問題視している」と指摘した。




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