関税庁の仁川空港税関は、正規品価格70億円相当の偽空気清浄機フィルターなど6万9000点を中国から不法に輸入して流通させていた組織を摘発したと3日に発表した。
仁川空港税関は、5月19日に関税法および商標法違反の疑いで総括役のA氏を逮捕し、中国に滞在中の供給役のB氏を指名手配した。国内でオンライン流通に関与した共犯3名も不拘束で送致した。A氏らは5月27日に起訴され、裁判を受ける予定である。
調査の結果、彼らは税関検査を逃れるために商標を表示しない包装箱に偽の空気清浄機フィルターを詰めて輸入していた。多数の個人・事業者名義で自家使用品や商用見本のように偽装し、国内の倉庫で偽の正規品包装箱に再包装するいわゆる「箱替え」方式も使用していた。
彼らはオンラインオープンマーケットで偽フィルターを正規品のように広告し販売していた。価格が過度に低いと消費者が偽造品と疑う可能性があるため、正規品の80〜90%の価格を設定していた。取り締まりやプラットフォームの制裁に備えて複数の販売者アカウントを登録し、一部のアカウントがブロックされると別のアカウントで販売を続ける方式で流通を継続していた。
特に一部の製品から有害成分が検出された。仁川空港税関は現場で押収した偽フィルター5ブランド10種モデルを韓国機械電気電子試験研究院に依頼し、安全確認対象生活化学製品試験・検査を実施した。
その結果、3つのモデルから使用が禁止されている有害物質であるクロロメチルイソチアゾリノン(CMIT)とメチルイソチアゾリノン(MIT)が検出された。これらの物質は、曝露時に呼吸器や皮膚、目に刺激を引き起こす可能性がある。
気候エネルギー環境部は、有害物質が検出された空気清浄機などのフィルターを安全基準違反製品と見なし、輸入・販売禁止および回収命令などの行政処分を行った。流通阻止措置も完了した。
政府はオンラインプラットフォームを通じて該当製品を購入した消費者に使用中止、廃棄、回収方法などを案内するよう通信販売仲介者に要請した。販売者を通じて安全基準違反製品の回収も引き続き推進する計画である。
偽フィルターは正規品と外観が似ているため、消費者が区別するのが難しい。特にオープンマーケットで正規品に近い価格で販売される場合、価格だけでは偽造かどうかを判断するのが難しいため、購入先や販売者情報、正規品認証の確認が重要である。
関税庁と気候部は、空気清浄機フィルターなど生活化学製品に対する安全性モニタリングを強化する方針である。関税庁の関係者は「偽造商品の密輸・流通行為は他人の正当な権利を侵害するだけでなく、消費者の安全と健康を脅かす非常に重大な犯罪である」と述べ、「不法行為を発見した場合は積極的に通報してほしい」と呼びかけた。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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