2026. 06. 29 (月)

チェジュ航空、仁川〜済州線の運航を10月まで延長…インバウンド需要の取り込みを狙う

제주항공 B737-8 항공기
[写真=チェジュ航空]

格安航空会社(LCC)のチェジュ航空は29日、仁川(インチョン)〜済州(チェジュ)路線の臨時便の運航を10月24日まで延長すると発表した。当初の予定から期間を延ばし、首都圏と済州を結ぶインバウンド(訪韓外国人)観光客の誘致に拍車をかける。

チェジュ航空は今年5月12日から同路線に週2回(月・金曜日)のスケジュールで運航を開始した。これまでの累計搭乗者数は約4600人に達し、平均搭乗率は88.5%と好調を維持している。

特筆すべきは外国人客の割合の高さだ。搭乗客のうち外国人が占める割合は約30.6%(約1400人)に上り、同期間の金浦(キンポ)〜済州路線の外国人比率(約10%)の3倍を記録した。国籍別では中国人が約330人で最も多く、次いで米国人が約240人、カナダ人が約70人の順だった。仁川国際空港をハブ空港として利用する乗り継ぎ客や、首都圏と済州を同時に観光する多目的地旅行の需要を効果的に吸収したと分析される。

同社は今回の運航延長を通じ、韓国国内線の利便性向上にとどまらず、MICE(国際会議・報奨旅行・展示会など)の誘致支援など、済州の観光産業全体の競争力強化にも貢献したい考えだ。

運航延長期間中、一部の運航日は火・土曜日に変更される。詳細な運航スケジュールは、チェジュ航空の公式ウェブサイトで確認できる。

また、チェジュ航空は済州特別自治道および済州観光公社と共同で、10月24日までにホームページやモバイルアプリから同路線を予約した会員を対象に、往復基準で2万Jポイント(会員マイレージ)を先着順で付与するプロモ―ションを実施中だ。

付与されたJポイントは搭乗後に一括支給され、航空券のほか、事前受託手荷物や事前座席指定、機内食の購入などに使用できる。なお、同プロモーションは上限に達し次第、早期終了する場合がある。

チェジュ航空の関係者は「今後も済州へのアクセス性を高め、済州の観光市場の成長に寄与できるよう最善を尽くしたい」と述べた。
 
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