2026. 06. 25 (木)

製造業は好調、非製造業は低迷…来月の企業心理は「曇り」

  • 韓国銀行が「6月企業景気調査及び経済心理指数(ESI)」を発表

  • 全産業CBSIは1.2ポイント減…昨年1月以来の最大の下落幅

16日、釜山港新鮮台埠頭にコンテナが積み上げられている様子。写真=聯合ニュース
16日、釜山港新鮮台埠頭にコンテナが積み上げられている様子。 [写真=聯合ニュース]

企業の体感景気が下降に転じた。建設業の不振と内需の回復遅延により、非製造業の心理が萎縮し、全産業企業心理指数(CBSI)は昨年1月以来、最大の幅で下落した。

25日、韓国銀行が発表した「6月企業景気調査及び経済心理指数(ESI)」によると、今月のCBSIは97.7で、前月比1.2ポイントの減少となった。これは昨年1月(-1.4ポイント)以来の最大の下落幅である。

CBSIは企業景気実態調査指数(BSI)の主要指標を用いて算出される心理指標である。長期平均(2003~2024年)である100を上回ると企業心理が楽観的であり、下回ると悲観的であることを意味する。

業種別では、製造業と非製造業の動向が対照的であった。製造業のCBSIは前月比0.4ポイント上昇し101.2を記録した。これは2022年8月(102.9)以来の最高水準である。資金事情と新規受注がそれぞれ0.4ポイント、0.2ポイント上昇し、指数の改善を牽引した。

一方、非製造業のCBSIは97.7で前月比1.2ポイントの減少となった。建設業の業況不振が続く中、芸術・スポーツ・レジャーサービス業は前月の連休による基準効果の影響で心理が萎縮したことが明らかになった。

韓国銀行の経済心理調査チーム長であるイ・フンフ氏は「製造業は情報技術(IT)輸出の好調に支えられて改善された」とし、「非製造業は建設業の不振と芸術・スポーツ・レジャー業種の基準効果を中心に下落した」と説明した。

企業の今後の景気見通しも悪化したことが示された。来月の全産業CBSIの見通し値は95.2で、前月比2.4ポイントの減少となった。製造業の見通し値は98.2で2.1ポイント、非製造業の見通し値は93.2で2.7ポイントそれぞれ低下した。

経済心理指数(ESI)は96.8で、前月比0.7ポイントの減少となった。季節及び不規則変動を除去した循環変動値は95.1で、前月と同じである。



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