サンミダンホールディングス(旧SPCグループ)のベーカリーブランド、パリバゲットが米国初の空港店舗をオープンし、現地で300店舗を突破した。
サンミダンホールディングスは1日、パリバゲットが米国ペンシルベニア州フィラデルフィア国際空港に新店舗をオープンしたと明らかにした。今回の店舗は、パリバゲットが米国で初めて展開する空港店舗で、テイクアウト専用の「グラブ&ゴー(grab & go)」形式で出店した。店舗はターミナルCゲート8番付近に位置している。
フィラデルフィア国際空港は、年間3000万人以上が利用する北米・欧州路線の主要ハブとして知られている。パリバゲットは、これまでシンガポール・チャンギ空港、マレーシア・クアラルンプール国際空港、フィリピン・ニノイ・アキノ国際空港、カンボジア・プノンペン・テゾ国際空港など、世界の主要空港店舗に出店し、ノウハウを蓄積してきたと説明した。
2005年に米国市場に初進出したパリバゲットは、現在米国30州へ事業を拡大している。2025年の米国現地売上は前年比で約30%増加し、黒字を達成した。パリバゲットは2029年までに米テキサス州に約2万8000㎡規模のベーカリー工場を完成させ、北米全域を網羅するサプライチェーン構築にもスピードを上げる計画だ。
パリバゲットのホ・ジンス副会長は「グローバルの玄関口である国際空港に出店することで、米国市場でより多くの顧客にパリバゲットの製品と体験を紹介できるようになった」とし、「今後も米国および北米市場での成長を加速させ、グローバルベーカリーブランドとしての地位を強化していく」と述べた。
一方、パリバゲットは米国・カナダに加え、フランス・英国・中国・シンガポール・ベトナム・インドネシア・マレーシア・フィリピン・モンゴルなど、世界15か国に進出し、730店以上のグローバル店舗を運営している。特にパリバゲットは、最近インドネシアのハラール公式認証機関であるハラール製品保証局(BPJPH)から、現地の23店舗すべてに対する公式ハラール認証を取得した。
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