![[写真=LSエレクトリック]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/23/20251023150145247130.jpg)
LSエレクトリックは連結基準で今年第3四半期の営業利益が1008億ウォンを記録し、昨年同期より51.7%増加したと暫定集計されたと22日、公示した。
売上は1兆2163億ウォンで、昨年同期比19.1%増加した。 純利益は659億ウォンで、87.6%増えた。
LSエレクトリック関係者は“主力事業であるグローバル電力事業で北米データセンターと超高圧変圧器成長が続き、実績成長を牽引した”と明らかにした。
続けて“超高圧変圧器生産工場である釜山(プサン)事業場の第2生産棟増築が年内に終えられれば、来年から生産能力(キャパ)増設にともなう受注拡大、売上および営業利益増加につながるだろう”と展望した。
LSエレクトリックの第3四半期基準の受注残高は計4兆1000億ウォン水準で、前四半期比2000億ウォン増加した。 特に、超高圧変圧器は米国の新規受注および顧客拡大で、1兆9000億ウォンの史上最大の受注残高を更新した。
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