KAI、オランダ研究所と「次世代空中戦闘システム」開発に協力

[写真=KAI]
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韓国航空宇宙産業(KAI)は21日、オランダ航空宇宙研究所(NLR)と「次世代空中戦闘システム(NACS)開発協力」のための了解覚書(MOU)を締結したと22日、明らかにした。

今回の協約で、次世代空中戦闘システムの核心技術分野で、両機関の先端技術の力量と研究インフラを結合し、革新的な航空宇宙技術の確保および未来戦場の環境対応力を共同で推進する計画だ。

NLRは欧州航空分野で長い歴史と伝統を誇る研究機関で、先端航空技術の研究経験と検証された試験・評価インフラを備えた世界的な航空技術先導機関だ。

KAIと多様な共同研究および技術交流協力を続けているNLRは今回の協力を通じ、△任務自律化 △データリンク △技術実証など、KAIが開発中の次世代空中戦闘システムの核心技術分野で協力を強化する。

KAIは未来航空放散核心分野である有・無人複合体系開発競争力を確保するため、独自投資を通じた戦闘機協業無人機(MUCCA)と戦闘機協業多目的無人航空機(SUCCA)開発とこれを利用した技術実証および人工知能(AI)パイロットを開発中だ。 今回のNLRとの協業を通じ、有・無人複合システムの開発を加速化し、技術競争力を強化するという計画だ。
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