![[写真=サムスン電機]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/23/20250923153517221729.jpg)
サムスン電機がソウル大学と提携し、積層セラミックキャパシタ(MLCC)製品の技術向上と優秀人材確保に乗り出す。
サムスン電機はソウル大と素材・部品分野と人工知能(AI)工程など製品開発全領域の技術力確保のため、「先端素材産学協力センター」を新設することにし、業務協約(MOU)を締結したと23日、明らかにした。
両側は先端素材産学協力センターで今後5年間、素材・部品およびAIを活用した工程などに対する産学協力研究課題を遂行する予定だ。 研究課題はMLCC 製品材料・工程研究およびメカニズム解析基盤の源泉技術確保などだ。 この過程にはソウル大学の教授10人余りが参加する。
この他にも優秀人材養成確保のため、研究参加者の中で修士・博士級研究員を対象に採用連係活動も併行する計画だ。
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