![[写真=CJグループ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/05/20250905155145272600.jpg)
CJグループは5日、持株会社CJと核心系列会社であるCJオリーブヤングの合併報道と関連し、“全く事実ではない”と否認した。
CJはこの日、ニュースルームに“CJグループは両社合併のための価値評価を依頼したことがない”とし、“合併可否に対しても検討したことがない”と明らかにした。
CJのイ·ジェヒョン会長の長男であるCJ第一製糖のイ·ソンホ食品成長推進室長が今月初め、6年ぶりにCJ未来企画室長を務め、持株会社に復帰すると、オリーブヤング吸収合併説が提起された。
イ室長のCJ普通株の持分率は3.2%で、姉のイ・ギョンフCJ ENMブランド戦略室長(1.5%)より多い。 イ室長はオリーブヤングの持分11.04%を保有している。
両社が合併すれば、イ室長のグループ支配力が一層強化されるだけに、市場ではオリーブヤングが企業公開(IPO)よりはCJと合併するだろうという展望が出ている。
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