
アモーレパシフィックが米国の世界最大規模のテクノロジー見本市(CES)に続き、ドイツ国際家電博覧会(IFA)に出撃する。今回のイベントでも美容機器(ビューティーデバイス)の新製品を披露し、革新技術を搭載したビューティー製品の海外進出に拍車をかける計画だ。
1日、アモーレパシフィックは9月5日(現地時間)、ベルリンで開幕する「IFA2025」に参加すると発表した。初のIFA参加となる。今年で101回目を迎えたIFAは、CES・スペインモバイルワールドコングレス(MWC)と共に世界3大電子・情報技術(IT)展示会と呼ばれる。
アモーレパシフィックはIFA展示場内「ビューティーハブ」で自社美容機器ブランドであるメイクオンの新製品である「オンフェイス」を世界初公開する。オンフェイスは3770個のマイクロ発光ダイオード(LED)が顔全体に隙間なく光を伝達するプレミアム機器だ。一枚構造のLEDパネルと自由に曲がるフレキシブル素材が肌の曲面によく密着し、効能を高めると会社は説明した。
1月のCESで初めて披露した「スキンライトセラピー3S」も一緒に展示する。スキンライトセラピー3Sは、3秒で肌の状態を分析し、カスタマイズされたケアソリューションを提供する。毎秒300万回振動する超音波原理を活用した低刺激デバイスである「ジェムソノセラピーレリーフ」も体験できる。
アモーレパシフィックは、グローバルIT博覧会に積極的に参加し、先端技術を備えた自社製品の競争力を知らせ、海外市場を開拓するという計画だ。スキンライトセラピー3Sは、アモーレパシフィックの80年ビューティーノウハウと革新技術を融合させ、CESで大きな関心を集めた。今回のIFA参加は、メイクオンの欧州地域進出に力を与えるものと期待される。
アモーレパシフィックのジュ・ヒョジョンデジタル戦略ディビジョン常務は「IFA2025を通じてメイクオンのオンフェイスを世界で初めて披露することになり意味が大きい」として「革新的なビューティーデバイスで全世界の顧客に新しいビューティールーチンを提案する」と明らかにした。
* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。