![[写真=斗山ボブキャット]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/28/20250828141616535174.jpg)
斗山ボブキャットが次世代バッテリーパック技術開発のための研究所を公式発足させ、電動化建設装備用標準化バッテリーパック開発の加速化に乗り出す。
斗山ボブキャットは仁徳院(インドクウォン)LDCビズタワー内に電動化建設装備の核心部品であるバッテリーパック技術検証および開発のための研究所「eFORCE LAB」をオープンしたと27日、明らかにした。
eFORCE LABは電動化(electrification)、エネルギー(energy)、エコ(eco-friendly)の頭文字に力を意味する「Force」を結合した名前で、「電動化装備のための最先端のエコエネルギー技術を開発する研究所」という意味を込めた。
2023年からバッテリーパック事業進出の基盤を築いてきた斗山ボブキャットは、昨年下半期に独自開発したLFP(リチウムリン酸鉄)タイプのバッテリーパックを斗山ボブキャットのフォークリフトに搭載し始め、現在まで100台以上出荷し、安定的に事業の礎を築いた。
新しくスタートしたeFORCE LABの初の公式研究課題はレゴのようにブロック形態で組み立て可能な次世代建設装備用標準化バッテリーパック「BSUP(Bobcat Standard Unit Pack)」の開発だ。 BSUPは装備別に必要なバッテリー容量に合わせてブロックを積んで容量を拡張できる革新的なバッテリーソリューションだ。 フォークリフトを皮切りに、ローダーと掘削機など斗山ボブキャット製品に拡大適用していく計画だ。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。