現代車労組、今年の賃金団体交渉決裂を宣言

  • 会社側「調整期間の合意点を模索」

写真現代自動車
[写真=現代自動車]
現代自動車労使の今年の賃金および団体交渉が決裂した。

現代車労組は13日、蔚山工場本館で開かれた第17回賃金団体交渉で、会社側の案を一括提示するよう要求したが、会社側が応じていないとし、決裂を宣言した。

今後、労組が中央労働委員会に争議行為調整申請をして調整中止決定を受け、ストライキ賛否投票を通じて全体組合員過半数が賛成すれば合法的にストライキできる。

労組は今年の基本給14万1300ウォン引き上げ(号俸昇給分を除く)、昨年純利益の30%成果給支給、通常賃金に各種手当てを含め、職群・職務別手当ての引き上げまたは新設などを要求した。

また、現在60歳の定年を国民年金の受け取り開始前年年末(最長64歳)に延長、週4.5日制の導入、賞与を現在の通常賃金の750%から900%に引き上げなども要求案に含まれた。

会社側は「米国関税などで対内外経営環境が難しい時期に労組が決裂を宣言し遺憾だ」としつつも「今後の調整期間にも深みのある議論を通じて合意点を模索する」と話した。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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