![[写真=HMM]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/04/20250804145032462503.jpg)
HMMが4日、SK海運の筆頭株主であるハン・アンド・カンパニーから経営権売却優先交渉対象者の地位を剥奪されたという内容と関連して立場を明らかにした。
HMMはこの日公示を通じ、“SK海運の買収優先交渉対象者地位剥奪報道と関連し、取引相手から現在、確定事項を受領したことはない”とし、“今後、変更事項確認時に公示提出予定だ”と伝えた。
これに先立ち、HMMはコンテナ船側に偏重された現在の事業構造脱皮のため、バルク船や原油・ガス運搬船などを所有したSK海運に対する買収合併(M&A)を進めてきた。
HMMはSK海運が保有している超大型原油運搬船(VLCC)23隻、液化石油ガス(LPG)船14隻など計37隻の船舶とこれに関連した事業部買収を推進してきた。 HMMはSK海運の買収価格として1兆ウォン初中盤台を提示したという。
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