![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/30/20250630114655473126.jpg)
サムスン電子は2025年型「ビスポークAIコンボ」一体型洗濯乾燥機がグローバル認証機関である「ULソリューションズ(UL Solutions)」が主管するモノのインターネット(IoT)セキュリティ評価で、最高等級である「ダイヤモンド」等級を獲得したと30日、明らかにした。
昨年発売した「ビスポークAIコンボ」に続き、2025年型新製品も2年連続で「ダイヤモンド」等級を獲得したのだ。
ULソリューションズは、スマート家電のハッキングの危険性とセキュリティレベルに対する厳格なテストを行う。 評価結果によって、「ダイヤモンド」、「プラチナ」、「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」まで計5段階の等級を付与する。
最高等級のダイヤモンドは、△悪性ソフトウェアの変造探知 △不法アクセスの試み防止 △ユーザーデータの匿名化など、計33項目をすべて通過してこそ受け取ることができる。
サムスン電子はユーザーが多様なAI機能を安心して使えるよう、サムスン電子だけのセキュリティソリューションである「ノックス(Knox)」をビスポークAI家電に適用した。
今年はブロックチェーン基盤のセキュリティ技術で、連結された機器が相互セキュリティ状態を点検する「ノックスマトリックス(Knox Matrix)」をWi-Fi機能が搭載されたすべての家電に拡大適用している。
また、スクリーン搭載家電とロボット掃除機には敏感な個人情報をハードウェアセキュリティチップに別途保管する「ノックスボルト(Knox Vault)」まで追加し、ユーザーの個人情報を徹底的に保護している。
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