![[写真=現代自動車グループ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/26/20250626141819305428.jpg)
現代自・起亜が今年5月、欧州市場で前年同期比4.0%減の8万8491台を販売したことが分かった。
25日、欧州自動車工業協会(ACEA)によると、先月、欧州で現代自は4万5526台、起亜は4万2965台をそれぞれ販売し、昨年5月比現代自は2.5%、起亜は5.6%減少した。
これを受け、現代自や起亜の欧州市場でのシェアも7.9%で、昨年同期比0.5%ポイント減少した。
現代自の主な販売車種はツーソン(1万300台)、コナ(7174台)、i10(4712台)などだった。 起亜はスポーテージ(1万1553台)、シード(8030台)、モーニング(5767台)などの順で多く売れた。
ハイブリッド車(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)を含めた現代自の主要エコカーの販売実績はツーソン6254台、コナ5797台、インスター(キャスパー・エレクトリック)2928台などだった。
起亜のエコカーはEV3(5310台)、ニロ(3961台)、EV6(1389台)などが多く販売された。
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