![[写真=LG電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/17/20250617144422697797.jpg)
LG電子が教師と学習者の両方が便利に利用できるAI機能を搭載した電子黒板新製品を来月発売する。
17日、LG電子によると、LG電子黒板は「AI要約(Video Summary)」機能を含め、「AIリアルタイム翻訳(Live Subtitle/Translation)」などの新機能で学習便宜を画期的に高めたとし、このように明らかにした。
また△大型言語モデル(LLM)基盤で質問に答えてくれる「AIチャットボット(Ask LG)」 △イメージやテキストを分析してマインドマップ形態で主題を提示してくれる「AIマインドマップ(AI Topic/Mind-map)」 △画面に円を描くと、その中のテキストやイメージと関連した情報を提供してくれる「サークルトゥサーチ(Circle To Search)」など多様なAI機能を提供する。
強力なAI機能とともに、差別化された教育特化ソリューションも備えている。 無線画面共有ソリューション「LGクリエイトボードシェア(LG CreateBoard Share)」はウィンドウ、アンドロイド、iOSなど多様な運営体制の外部機器と無線で簡単に連結してくれる。 最大9つの画面を同時に見ながら、授業中の生徒たちの結果を便利に共有できる。 筆記ソリューション「LGクリエイトボードラボ(LG CreateBoard Lab)」は誰でも簡単に使えるように直観的で簡潔なUI構成で顧客の利便性を高めた。
LG電子はタッチディスプレイを活用した筆記など必須機能に集中して価格競争力を高めた製品と21:9画面比の105型大画面で画像授業に最適化された製品なども発売し、電子黒板のラインナップを強化する予定だ。
LG電子は29日から4日間、米国サンアントニオで開かれる世界最大規模の教育技術博覧会である「ISTE 2025」で新製品を含む電子黒板全体ラインナップを紹介する予定だ。
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