![[写真=サムスンEA]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/17/20250617113950112731.png)
サムスンE&A(旧サムスンエンジニアリング)がエネルギー分野の国内外の関係者を招待し、未来のエネルギー技術と革新技術を共有し、事業化の方向性を模索する。
サムスンE&Aは20日、GEC(グローバルエンジニアリングセンター)でこのような性格の「サムスンE&Aテックフォーラム(SAMSUNG E&A Tech Forum)」を開催すると16日、明らかにした。
この日の行事にはサウジアラビアのAramco、Exxon Mobil、Petronasなどのグローバル発注先とHoneywell UOP、Johnson Matthey、Gidara、Nel、Carbon Clean、Baker Hughesなどのエネルギー分野のグローバルパートナー社と国内外の協力会社の関係者500人余りが参加する予定だ。
今回のフォーラムは、昨年に続き2回目の開催となる。 サムスンE&Aが未来の新事業に決めたエコエネルギー転換分野の技術と遂行革新など会社の技術力量を潜在顧客に知らせ、参加企業と共に新しい事業機会を模索するために用意された。
「技術の融合で新しい価値を提供する(Weaving Technology Threads, Delivering Excellence)」というテーマで、エネルギー転換、エコ、革新技術、金融など各分野の専門家の技術ソリューション発表とパネル討論、セミナー形式で行われる。
ナムグン·ホン社長の開会の辞を皮切りに、E&AbleとAHEADに代表される会社の未来技術戦略発表を行う。
本行事は、E&Able(エネルギー転換及びエコ分野)とAHEAD(革新技術分野)セッションに分けて行われる。
まず、グリーン水素、炭素捕集、持続可能航空油(SAF)などエネルギー転換分野およびエコ水処理分野のグローバル専門家たちの発表と討論を通じ、未来エネルギー技術の発展方向を議論する時間を持つ予定だ。
EPC(設計・調達・工事)など工程別セミナーを並行してサムスンE&Aだけの差別化された遂行革新モデルを参加企業に紹介し、優秀事例と活用戦略を共有する時間も持つ。
別途の展示空間ではサムスンE&Aが投資・開発した革新技術ソリューションも披露する。
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