![[写真=LG電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/11/20250611164653146202.jpg)
LG電子が今年第1四半期に北米OLED(有機発光ダイオード)TV市場で半分以上の占有率を占め、1位を維持した。
11日、市場調査機関のCircanaによると、LG電子は第1四半期の北米OLED TV市場で、販売台数基準のシェア51%を記録し、1位に名を連ねた。 現地で販売されるOLED TVの2台のうち、1台はLG電子製品であるわけだ。
CircanaはLG電子が市場で注目される背景として、「高画質」、「差別化された人工知能(AI)機能」、無線オーディオ・ビデオ(AV)伝送ソリューション」などを挙げた。 また97·83·77·65など業界最大のTVラインナップを構築しているという点もあると分析した。
LG電子の第1四半期のOLED TVの出荷量は70万4400台で、全体に占める割合は52.1%だ。 前年同期の出荷量(62万6700台)比12.4%増加し、シェアは0.6%ポイント増加した。
一方、LG OLED TVは昨年、グローバル累積出荷2000万台を記録したのに続き、主要プレミアムTV市場である欧州でも累積出荷1000万台を突破し、プレミアムTV市場のリーダーシップを立証した。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。