![[写真=HD韓国造船海洋]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/10/20250610171405350670.jpeg)
HD韓国造船海洋が大規模な船舶契約に成功し、今年も順調な受注を続けている。
HD韓国造船海洋は最近、アジア所在の船会社から1万5900TEU級コンテナ運搬船8隻を受注したと10日、明らかにした。 契約金額は計2兆4000億ウォン規模だ。
今回受注した船舶は長さ366m、幅51m、高さ30.3m規模で、蔚山(ウルサン)HD現代重工業で建造し、2028年下半期までに船主社に順次引き渡す予定だ。
同船舶には液化天然ガス(LNG)二重燃料推進エンジンが搭載される。 HD韓国造船海洋が今年受注した計44隻のコンテナ船のうち、約60%である26隻がLNG二重燃料推進仕様に該当する。
HD韓国造船海洋関係者は“海上エコ規制が強化されている中、エコ燃料推進仕様の船舶受注が続いている”とし、“差別化されたエコ船舶技術力を土台に、海の脱炭素化を導いていく”と述べた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。