![[写真=LIGネクスワン]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/30/20250530145343704045.jpg)
LIGネクスワンとバブコック・マリン(Babcock Marine)が海外艦艇新規事業およびMRO(維持・補修・整備)グローバル市場拡大のための協力活動を本格的に推進する。
LIGネクスワンは29日、釜山(プサン)で開催中の国際海洋防衛産業展(MADEX 2025)展示会現場で、バブコックと「艦艇MRO事業開発および新規艦艇建造事業の共同参加プロジェクト推進のための協力合意書」を締結した。
LIGネクスワンとバブコックは、協力合意書にグローバル艦艇事業分野の新規建造事業からMROまで、顧客に統合ソリューションを提供するという内容を盛り込んだ。 また△新規艦艇建造事業の共同参加推進 △無人水上艇(USV)統合運営MROソリューションの開発 △海外艦艇MRO事業の共同開発などを進める予定だ。
LIGネクスワンは艦艇任務装備・武装に対する多様なソリューションを提供し、バブコックの造船設計・建造能力を基盤に両社が相互協力し、未来グローバル艦艇事業の心強いパートナーとして共に発展するという方針だ。
英国に本社を置くバブコック・マリンは、英国のクイーンエリザベス級航空母艦の建造はもちろん、英国海軍の総寿命周期MROを専門的に管理するグローバル防衛産業会社だ。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。