ハンファオーシャン、カナダのセキュリティ・海洋防衛産業の先導企業とMOU締結

[写真=ハンファオーシャン]
[写真=ハンファオーシャン]

ハンファオーシャンが「カナダ未来のためのソリューション-地上から水中、それ以上まで」というスローガンを掲げ、カナダ潜水艦事業に拍車をかけている。

ハンファオーシャンはハンファエアロスペースと共に、韓国企業としては初めてカナダ最大の防衛産業展示会であるCANSEC(Canada's Global Defence & Security Trade Show)展示会に参加したと30日、明らかにした。

現場で両社は潜水艦事業協力を強化するため、BlackBerry、L3 Harris MAPPSなど2社と協力業務協約(MOU)を締結した。

今回締結されたMOUには△BlackBerryとサイバーセキュリティ分野協力 △L3 Harris MAPPSと統合シミュレーションおよびプラットフォーム自動化分野協力などの内容が含まれた。 両企業はそれぞれカナダセキュリティ・海洋防衛産業分野を代表する技術先導企業で、今回の協約を通じてハンファオーシャンと潜水艦協力を本格化する計画だ。

国際防衛産業物資の取引は基本的に厳しく、多様な折衷交易の要件を満たさなければならない。 カナダが推進している潜水艦導入事業も現地企業および原住民企業との協力・技術開発投資など、カナダ経済および産業発展のための折衷交易要求条件を履行しなければならない。

これと関連し、ハンファオーシャンは昨年、CANSEC展示会でも多くの現地業者と協力合意書を締結したことがある。 今回、業務協約を締結した両社もすでにカナダ海軍と長い協力経験を持っており、カナダ潜水艦事業の受注に大きく役立つものと会社側は期待している。
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