![[写真=HD現代重工業]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/30/20250530113455226818.png)
HD現代重工業が艦艇分野で初めて防衛事業庁・防衛産業振興局から「防衛産業原価管理システム認証書」を授与されたと29日、明らかにした。
「防衛産業原価管理システム認証制度」は防衛事業庁が防衛産業物資の公正で透明な原価管理のために2012年から施行中の制度だ。 認証を受けた防衛産業業者は防衛産業物資契約時に追加利潤をインセンティブとして受け取ることができる。
認証を獲得するためには、防衛産業業者が全社的資源管理(ERP)システムを通じて管理する原価情報を国防統合原価システムと自動連携して伝送できなければならず、一定金額以上の契約に対して関連原価資料を誠実に提出しなければならない。
2012年の制度導入以来、これまで地上および航空分野の12社の防衛産業会社が認証を受けており、艦艇分野ではHD現代重工業が初めてだ。
HD現代重工業は原価管理の透明性と効率性を高めるため、2024年に新しい管理システムを構築し、協力会社の防衛産業原価力量強化のためにコンサルティングと教育も支援してきた。
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