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![[写真=ハンファオーシャン]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/30/20250530111905880118.jpg)
ハンファオーシャンが韓国最大の防衛産業展示会である国際海洋防衛産業展(MADEX 2025)で、ポーランド事業強化に乗り出している。
ハンファオーシャンは28日、MADEX展示場ブースで、PGZ SWと艦艇建造および維持・補修協力のための了解覚書(MOU)を締結したと明らかにした。
今回のMOUは3月からハンファオーシャンがポーランド現地に数回の実務会議を開き、協力方案を議論した結実だ。 ポーランド造船所が戦略的パートナーになり、オルカ(ORKA)潜水艦事業や現地化など、受注に向けた動きに大きな力になるものと見られる。
ポーランド国営防衛産業グループ「PGZ」所属の造船所であるPGZ SWとナウタ造船所は、ハンファオーシャンとオルカ事業はもちろん、自国海軍艦艇産業の現代化、海外輸出を支援するための戦略的協力機会を共同で模索することにした。
PGZ SWとは海洋哨戒艦(OPV)、水上艦、支援艦、無人水上・水中システム、海外市場最適化型潜水艦の共同開発および海外輸出に対する協力を模索することにした。 ナウタ造船所とは現在、維持・整備・補修(MRO)市場でも高い占有率を保有しており、今回のMOUを通じてポーランド内の潜水艦整備力量強化のための共同作業基盤が用意されるものと期待される。
今回の協約を通じ、ハンファオーシャンと両社はオルカ潜水艦事業をはじめとする多様な艦艇の共同開発・建造、維持・補修、技術移転、輸出などの分野で協力する方針だ。 ハンファオーシャンは今回のMOUを基盤に、ポーランド現地企業との連携をさらに強化し、オルカ潜水艦事業受注のための競争力を一層高める計画だ。
また、技術力を備えた国内200余りの協力中小企業と共に、潜水艦をはじめとする多様な艦艇建造技術移転および維持・補修、現地化などK-海洋放散の力量拡大はもちろん、ポーランド造船産業発展にも寄与するものと見られる。
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