斗山エナビリティ、サウジで3400億ウォン規模のガス複合発電主機器を受注

[写真=斗山エナビリティ]
[写真=斗山エナビリティ]

斗山エナビリティがサウジアラビアで推進中のガス複合発電所2ヵ所に主機器供給契約を相次いで締結した。 両プロジェクトを合わせた契約金額は約3400億ウォン規模だ。

斗山エナビリティはEPC合弁会社とGhazlan2 Expansion発電所を、4月には同じ発注先とHajar Expansion発電所にスチームタービン・発電機パッケージ供給契約を締結したと27日、明らかにした。

Ghazlan2・Hajarガス複合発電所はいずれも首都リヤドの北東約400kmに位置し、各2900MW級の設備で2028年までに段階的に建設される。 今回の契約により、斗山エナビリティは両発電所にスチームタービンと発電機をそれぞれ2基ずつ(650MW級と540MW級)供給する予定だ。

斗山エナビリティ・ソン·スンウパワーサービスBG長は“中東地域で40年以上積み上げてきた信頼と技術力を土台に、受注成果が続いている”とし、“今回のプロジェクトも高品質製品の適期納品で、顧客信頼をより一層高め、予定された後続事業受注にも最善を尽くす”と述べた。
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