![[写真=SKT]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/18/20250418114810835010.jpg)
SKTが米国量子コンピュータ企業のIonQと量子事業関連の協力を議論する場を開いたと17日、明らかにした。
この日、ソウル中区Tタワーで開かれた両社会合にはIonQのPeter Chapman理事会議長、Thomas Kramer最高財務責任者(CFO)、Philip Farah企業・戦略提携担当、チン·ジェヒョン韓国支社長などが参加し、ユ·ヨンサン代表をはじめとするSKT主要関係者に会った。
この日の会合でSKTとIonQは、量子ネットワーキング、量子セキュリティなどの領域に両社が同じ関心を持っていることを確認した。 両社は該当領域の協力を着実に強化・発展させることにした。
両社の協力を基盤に、SKTが保有している量子セキュリティ事業関連の色々な官・企業とパートナーシップを量子コンピュータまで拡大する可能性も点検した。
SKTとIonQは、量子セキュリティと関連し、IDQと協力を維持・強化することに同意し、量子コンピュータの可能性を知らせることにも力を合わせることにした。
ユ代表は“IonQとの協力はSKTが量子セキュリティ、量子コンピュータまで事業領域を拡張できる機会”とし、“今後、市場先導のための投資と協力を持続する”と述べた。
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